フィリピンの現在時刻

フィリピンに旅行するのに最適な時期

フィリピンに旅行するのに最適な月比較

月	5段階評価	理由
1月		乾季の真っ只中で快適。晴天が多く海も山も観光しやすい。
2月		乾季が続き、気温も穏やかで海の透明度も高く美しい。
3月		暑さが増してくるが観光には適しており、海も魅力的。
4月		非常に暑いがビーチリゾートには最適。乾季の終盤。
5月		蒸し暑くなり、地域によっては雨が降り始める。
6月		雨季が本格化し始め、スコールが頻発するようになる。
7月		台風のリスクが高まり、移動や観光に支障をきたす可能性あり。
8月		台風シーズンのピークで長雨・強風が多く、観光に不向き。
9月		台風の影響が続く。都市部は回復傾向もあるが注意が必要。
10月		雨季明けが近くなり天候が安定してくる。観光客はまだ少なめ。
11月		乾季の始まりで快適な気候。混雑も少なく穴場的な時期。
12月		乾季で快適。クリスマスムードも味わえ観光に最適な時期。

一番おすすめできる月は「1月」

1月のフィリピンは、乾季の中でも特に気候が安定しており、旅行に非常に適した月です。気温は高すぎず、湿度も抑えられているため、海・山・都市観光のいずれにも向いています。ビーチリゾートとして人気のボラカイ島やセブ島では、日差しの中でも爽やかな風を感じながら透明度の高い海で泳ぐことができ、ダイビングやアイランドホッピングなどのアクティビティも楽しめます。また、1月はフィリピン最大の宗教行事の一つ「シヌログ祭（セブ）」が開催され、現地文化に触れる絶好のチャンスでもあります。日本の冬から抜け出して南国でゆったり過ごすには最高のタイミングです。

一番おすすめできない月は「8月」

8月のフィリピンは、旅行に最も適さない時期のひとつです。この時期は台風シーズンのピークであり、全国的に長雨や強風、時には洪水・交通の混乱といったトラブルが発生することがあります。特に島へのフェリーや国内線の欠航も多発し、予定通りに観光を進められないリスクが高まります。また、スコールが突然降ることも多く、屋外での活動には常に天気を気にかける必要があるため、リラックスした旅行が難しくなります。さらに、台風による停電や通信障害も発生する地域があり、安全面・快適性の両面から見て、他の月に旅行を計画することをおすすめします。

旅行タイプ別のおすすめの月

旅行タイプ	おすすめの月	理由
初めての旅行	1月・2月	安定した気候と美しい海で、トラブルが少なく楽しみやすい。
自然を楽しむ	2月・3月	気温と湿度がバランス良く、海・山どちらの自然も満喫できる。
ビーチリゾート	1月・4月	晴天が続き、海水浴やダイビングに最適な時期。
アクティビティ重視	3月・12月	海の透明度が高く、アウトドア系のイベントも多い。
文化・祭り体験	1月・12月	シヌログ祭やクリスマスなど、フィリピン文化が色濃く楽しめる。
静かに過ごす	11月・2月	観光客が多すぎず、静かにリゾート滞在を楽しめる季節。
子連れ旅行	12月・3月	気候が穏やかで、移動や遊びに無理がない。