ペルー

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(データ時間 23:00 / データ取得 2025-08-29 22:30)

ペルーの季節イベントと気候

ペルーでは海岸・アンデス・アマゾンと地形による気候差が大きく、伝統行事も地域の気候や農作業と深く結びついて発展してきました。以下に四季ごとの主な季節イベントと気候の特徴を解説します。

春(3月〜5月)

気候の特徴

  • 海岸部:夏の暑さが和らぎ、朝晩に海霧(ガルア)が発生しやすい
  • アンデス高地:雨季後半に入り、午後を中心に雷雨や集中豪雨が増加
  • アマゾン:雨季ピークからやや減少傾向だが依然湿度が高い

主なイベント・文化

イベント 内容・気候との関係
3月 カーニバル 降雨期の合間を縫って各地で色鮮やかな仮装行列。雨天でも盛り上がる祭り。
4月 セマナ・サンタ(聖週間) イースター前後に実施。アンデスでは露点の高い朝霧とともに宗教行列が行われる。
5月 労働の日(5月1日) 各地でパレードや集会。雨季終盤の強い日差しの下で祝われることが多い。

夏(6月〜8月)

気候の特徴

  • 海岸部:厳しい冬の乾季で晴天が続くが、風が冷たく乾燥
  • アンデス高地:乾季のピークで日中は快晴、夜間は冷え込む
  • アマゾン:乾季の入り口で降水量が減り始め、日照時間が増加

主なイベント・文化

イベント 内容・気候との関係
6月 コルプス・クリスティ(コルプス祭) クスコやプーノで大規模行列。乾燥して澄んだ青空の下で宗教儀式が映える。
6月24日 インティ・ライミ(太陽の祭) インカ太陽神を讃える儀式。アンデスの高地で寒暖差の大きい乾季に開催される。
7月 独立記念日(7月28〜29日) 全国的な祝賀行事。乾燥した海岸部や高地で花火や軍事パレードが行われる。
8月 リマ聖ローザ祭(8月30日) リマの守護聖人を祝う。乾季終盤の晴天が続く中、市内各地で宗教行列や市集が開かれる。

秋(9月〜11月)

気候の特徴

  • 海岸部:夏の穏やかな乾季が続き、日中は温暖
  • アンデス高地:乾季の終盤で降水ほぼゼロ、空気が極めて乾燥
  • アマゾン:乾季から雨季移行期で、徐々に降雨が増える

主なイベント・文化

イベント 内容・気候との関係
10月 ミラグロスの行列(奇跡の主) リマで行われる大規模な宗教行列。乾燥した晴天の下、紫色の衣装が映える。
11月 万聖節(Todos los Santos) 各家庭で墓参り。アンデスの高地では冷え込む日が増え、早朝の霜が見られることもある。

冬(12月〜2月)

気候の特徴

  • 海岸部:夏到来で最高気温が25℃前後まで上昇、乾燥から湿度増加へ
  • アンデス高地:雨季序盤で午後のスコールが頻発
  • アマゾン:本格的な雨季に入り、洪水リスクが高まる

主なイベント・文化

イベント 内容・気候との関係
12月 クリスマス・年末行事 海岸部でのビーチ行事から高地の寒冷地イベントまで、乾季終盤の晴天と雨季序盤の雨の狭間で祝われる。
1月 新年(1月1日) 全国的に花火やコンサート。アンデス高地では午後の雨を警戒しつつ祝祭が行われる。
2月 プーノのカンデラリア祭(2月上旬〜中旬) 大規模な音楽・舞踊のパレード。アマゾン雨季開始前の乾燥した気候の中で開催される。
2月 カーニバル(地域によって日程変動) 雨季の始まりに合わせて水かけやパレードが行われ、湿度の高い気候が祭りを一層盛り上げる。

季節イベントと気候の関係まとめ

季節 気候の特徴 主なイベント例
雨季終盤の豪雨・海霧 カーニバル、セマナ・サンタ、労働の日
高地の乾季・海岸の乾燥寒冷 インティ・ライミ、独立記念日、リマ聖ローザ祭
乾季の終盤・乾燥した晴天 ミラグロスの行列、万聖節
雨季序盤の雷雨・高湿度 クリスマス、新年、プーノのカンデラリア祭、カーニバル

補足

  • 標高差による地域ごとの気候多様性が文化行事にも反映されている
  • 農耕暦や先住民の宗教行事が雨季・乾季に合わせて設定されている
  • 海岸部・高地・熱帯雨林の三地域で同一月でも体験する気候が大きく異なる

ペルーの多様な気候と伝統行事は密接に結びつき、季節の移ろいを体感しながら文化を楽しむことができます。

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